創意工夫 求められるものを考える

現場の声をお届けします

臨床実習生

2014/11/14

今回は、弊社に臨床実習に来ていた学生さんの様子をご紹介します。

弊社には12名の義肢装具士が在籍しておりますが、義肢装具士の国家資格を取得するには、厚生労働省の認定する養成校(義肢装具学専攻)や大学学科内の義肢装具コースで専門的知識・技術 を修了し、国家試験に合格する必要があります。臨床実習とは、養成校におけるカリキュラムの1つで、特定の義肢装具製作所等に一定期間赴き、臨床現場での実際の業務や製作技術を学ぶものです。

今回、平成26年9月29日~11月7日まての約1ヵ月半の間弊社にて実習に来ていた笠原徹郎くんは、神戸医療福祉専門学校三田校(3年制)に通う2年生。同校に入学する前は、某スポーツ用品メーカーの直営店でインソールの適合・販売業務に従事していた経歴があり、私達義肢装具士が製作する足底装具とは違った視点を持っていて、とても興味深い学生さんでした。実習期間中は、工場での製作作業や営業先の病院への同行等に積極的に取り組み、充実した実習を送っている様子でした。

作業に真剣な様子の笠原くん

作業に真剣な様子の笠原くん

弊社では、年間4名程度の臨床実習生を受け入れております。先輩義肢装具士として学生に指導する際は、私達にとっても勉強になる部分が多くあります。当然、私達も学生時代には諸先輩方にお世話になった経験があるわけで、その恩返しの意味も込めて学生の対応に当たっています。こうした繋がりが脈々と受け継がれ、毎年新たな義肢装具士が臨床の現場へ巣立っていくのです。

笠原くんには、今後の学生生活でもしっかりと頑張って、立派な義肢装具士になっていただきたいと思います。

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